Mar
18
UX設計で大切な基礎知識をつける読書会
「ファスト&スロー(下)」みんなで読む読書会「読む→アウトプットする→理解が深まる」
Organizing : UX DAYS TOKYO
Registration info |
一般参加 ¥1000 (Pre-pay)
FCFS
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About Prepayment |
About Prepayment Contact Info: (Only shown to attendees.) |
Cancel/Refund Policy: お申込みから1週間以内はキャンセル可能ですが、手数料500円を引いた金額の返金となります。また、開催日1週間前からはキャンセルできません。参加出来ない場合は定期的に開催していますので、振替にてご参加いただけます。その際、席の数もございますので、必ずご連絡ください。(akane@webdirectionseast.org) |
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Print receipt data: 発行しない (詳しくはこちら) |
Description
概要
UX設計及びUI作成を行う上で、使ってもらえるユーザー=人間に共通する特性を理解していれば、調査・設計するときに知識を根拠にして判断することができます。そのために心理学や行動経済学を学ぶ必要が出てきます。
行動経済学の第一人者でノーベル賞受賞者である、ダニエル・カーネマンの書籍「 ファスト&スロー(上) 」に続き「ファスト&スロー(下)」読書会を行います。
書籍内容
行動経済学を学ぶことでデザインをどのようにするべきかの方向性を知ることができます。 ユーザーを上手に誘導できれば、目的に合わせたデザインを実装することができます。
ユーザーは、自分の意思で判断をしていると思っていますが、デザインなど外部から影響で判断の内容が無意識に変わっています。 それは、脳の仕組みに理由があります。
2つの脳の思考モード、素早く自動的に働く「システム1」・遅く怠け者だが複雑な思考ができる「システム2」の理解を通じて、なぜ判断を間違えてしまうのか?バイアスやヒューリスティックはなぜ発生するのか?といった行動経済学への理解を深めましょう。
学べる内容
UX DAYS TOKYOではセルフユーザービリティテスト検定講座を実施しています。
そこでも、脳の仕組み(働き)には「システム1」「システム2」があると紹介しています。 考えさせないでユーザーの目的を達成できるデザインは疲れずにスマートに使うことができますが、脳の仕組みを 理解していなければ、それらをデザインすることができません。
脳の働きである、直感的で早く処理できる「システム1」と、考えて遅くなる「システム2」の特徴について理解し、 ユーザーに合わせたデザインを行う知識を学びましょう!
読書会
UX DAYS TOKYOでは、一見UXやUIデザインに関係がなさそうに見えるけれど、実はUX考え方や知識の基盤を養う大切な本を取り上げ、読書会という「みんなで効果的に深く理解できるイベント」を開催しています。
「読む→アウトプットする→理解が深まる」というUX DAYS TOKYOで開催している読書会の方式で、本イベントは進行します。 アウトプットでは、担当箇所をグループでGoogle スライドにて発表していただきます。
みんなで読むことで頭に残りやすくなったり、他の人の意見や解釈方法を聞くことでさらなる学びを得ることができます。
イベント当日にも読む時間を設けますが、できるだけ事前に読んでいただき、スライドで発表できるようにしていただく予定です。
イベント開始1週間前ごろに、当日使用スライドを参加者の方に配布いたします。 発表担当箇所の割り振り・資料作成は、事前にスライドに書き込めるようにいたしますので、当日だけでは時間が不安な方は事前に準備も可能です。
ファスト&スロー読書会は繰り返し開催の予定はございません。
ファスト&スロー(上)読書会
ファスト&スローは上下巻あり、本イベント開催の2週間前の 3/4 に上巻の読書会を開催しました。
上巻のイベントに参加いただけなかった方でも、本イベントお申込み後にお問い合わせいただければ、まとめた上巻のスライドをお送りします。
読書会アジェンダ
- グループ内での読み合わせ
- 発表資料作成
- 各グループの発表
対象者
- 書籍を読んでいる方
- UX デザイナー
- プロダクトマネージャー・オーナー
- マーケター
- 企画・開発者
- UX DAYS TOKYO 2019 行動経済学のワークショップに参加予定の方
参加費
1000円
持参するもの
- 書籍「ファスト&スロー(下)」
- パソコン(Google スプレッドシートが使える状態にしてください)
- ノート・ペン
書籍
目次
- 第3部 自信過剰
22. エキスパートの直感は信頼できるか 23. 外部情報に基づくアプローチ 24. 資本主義の原動力
- 第4部 選択
25. ベルヌーイの誤り 26. プロスペクト理論 27. 保有効果 28. 悪い出来事 29. 四分割パターン 30. めったにない出来事 31. リスクポリシー 32. メンタル・アカウンティング 33. 選好の逆転 34. フレームと客観的事実
- 第5部 二つの自己
35. 二つの自己 36. 人生は物語 37. 「経験する自己」の幸福感 38. 人生について考える
- 結論
当日の受付に関して
connpassのIDまたは受付番号と、お名刺を1枚ご準備下さい。 ※お支払い方法は、connpass上での事前決済となります。領収書はPayPalのものをご利用ください。 イベント当日であれば紙の領収書をお渡しできますので、ご希望の方は受付時にお声がけください。
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