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UX設計で大切な知識力をつける読書会
「読む→アウトプットする→理解が深まる」「ファスト&スロー(上)」
Organizing : UX DAYS TOKYO
Registration info |
一般参加 ¥1000 (Pre-pay)
FCFS
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About Prepayment |
About Prepayment Contact Info: (Only shown to attendees.) |
Cancel/Refund Policy: お申込みから1週間以内はキャンセル可能ですが、手数料500円を引いた金額の返金となります。また、開催日1週間前からはキャンセルできません。参加出来ない場合は定期的に開催していますので、振替にてご参加いただけます。その際、席の数もございますので、必ずご連絡ください。(akane@webdirectionseast.org) |
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Print receipt data: 発行しない (詳しくはこちら) |
Description
概要
UX設計及びUI作成を行う上で、心理学や行動経済学を学ぶ必要が出てきます。 行動経済学の第一人者であるダニエル・カーネマンの書籍「ファスト&スロー(上)」の読書会を行います。
書籍内容
行動経済学を学ぶことでデザインをどのようにするべきかの方向性を知ることができます。 ユーザーを上手に誘導できれば、目的に合わせたデザインを実装することができます。
ユーザーは、自分の意思で判断をしていると思っていますが、(デザイン)外部から影響で判断の内容が変わっています。 それは、脳の仕組み(働き)によって影響されています。
素早く自動的に働く「システム1」・遅く怠け者だが複雑な思考ができる「システム2」という2つの脳の思考モードの理解を通じて、なぜ判断を間違えてしまうのか?バイアスやヒューリスティックはなぜ発生するのか?といった行動経済学への理解を深めましょう。
学べる内容
UX DAYS TOKYOではセルフユーザービリティテスト検定講座を実施しています。
そこでも、脳の仕組み(働き)には「システム1」「システム2」があると紹介しています。 考えさせないでユーザーの目的を達成できるデザインは疲れずにスマートに使うことができますが、脳の仕組みを 理解していなければ、それらをデザインすることができません。
脳の働きである、直感的で早く処理できる「システム1」と、考えて遅くなる「システム2」の特徴について理解し、 ユーザーに合わせたデザインを行う知識を学びましょう!
読書会
「読む→アウトプットする→理解が深まる」というUX DAYS TOKYOで開催している読書会の方式で、本イベントは進行します。 アウトプットでは、担当箇所をグループでGoogle スライドにて発表していただきます。
みんなで読むことで頭に残りやすくなったり、他の人の意見や解釈方法を聞くことでさらなる学びを得ることができます。
イベント当日にも読む時間を設けますが、できるだけ事前に読んでいただき、スライドで発表できるようにしていただく予定です。
イベント開始1週間前より、当日使用スライドを参加者の方に配布いたします。 発表担当箇所の割り振り・資料作成は、事前にスライドに書き込めるようにいたしますので、当日だけでは時間が不安な方は事前に準備も可能です。
ファスト&スロー読書会は繰り返し開催の予定はございません。
ファスト&スロー(下) 読書会
ファスト&スローは上下巻ありますので、本イベント開催から2週間後の 3/18 に下巻の読書会を開催予定です。 参加される方は、両イベントへの参加をおすすめいたします。
読書会アジェンダ
- グループ内での読み合わせ
- 発表資料作成
- 各グループの発表
対象者
- 書籍を読んでいる方
- UX デザイナー
- プロダクトマネージャー・オーナー
- マーケター
- 企画・開発者
- UX DAYS TOKYO 2019 行動経済学のワークショップに参加予定の方
参加費
1000円
持参するもの
- 書籍「ファスト&スロー(上)」
- パソコン(Google スライドが使える状態にしてください)
- ノート・ペン
書籍
目次
- 第1部 2つのシステム
1. 登場するキャラクター 2. 注意と努力 3. 怠け者のコントローラー 4. 連想マシン 5. 認知容易性 6. 基準・驚き・因果関係 7. 結論に飛びつくマシン 8. 判断はこう下される 9. より簡単な質問に答える
- 第2部 ヒューリスティクスとバイアス
10. 少数の法則 11. アンカー 12. 利用可能性ヒューリスティック 13. 利用可能性、感情、リスク 14. トム・Wの専攻 15. リンダ 16. 原因と統計 17. 平均への回帰 18. 直感的予測の修正
- 第3部 自信過剰
19. わかったつもり 20. 妥当性の錯覚 21. 直感対アルゴリズム
当日の受付に関して
connpassのIDまたは受付番号と、お名刺を1枚ご準備下さい。
※お支払い方法は、connpass上での事前決済となります。領収書はPayPalのものをご利用ください。 イベント当日であれば紙の領収書をお渡しできますので、ご希望の方はお声がけください。
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